2011年08月03日
真々庵 樽そば
所要があって出かけたついでに、大好きな「樽そば」に寄った。せいろの大盛。うーん、この時期にこの香り!? 今年一番かも!
これだけ美味しいと、3枚は食べたいなあ。(笑)
さすが、薬味にはネギとワサビ以外に、大根おろしもついていて、おまけにそば湯もうまい!
近所にあったらいいのになあ。
せいろ600円(食べたのは大盛800円)でこの香りと甘味はなかなかないのです。
すばらしい!
2010年12月02日
久しぶりに喜香庵
札幌はラーメンの街ではあるけれど、そろそろ旨い蕎麦屋が多い街としても認知されていいんじゃないかと思っている。
そのなかでも、ここ喜香庵は、さすが達磨グループ!である。
蕎麦も旨いが、蕎麦前を飲んでいる人には蕎麦をいつ出すか聞いてくれるし、そば湯の出てくるタイミングもばっちり、蕎麦猪口のない蕎麦を食べている人には、ちゃんとそば湯用に猪口をだしてくれる。パーフェクトでないかい!?
蕎麦屋ならずとも、飲食をやるなら、こういう店に行って勉強してほしいもんですね。
達磨グループといえば、札幌には正直庵があるが、ここも素晴らしい!
東京時代、しながわ翁に足を運んだけれど、あそこもよかったなあ。
やっぱり師匠がいいと、お弟子さんも・・・ですね。
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2010年09月22日
大通公園7丁目へどうぞ!
本日のお昼から、わたくし、大通公園7丁目北側の千歳鶴&笹庵のブースにおじゃまします。
昼から飲んだくれることはないと思いますが、来てくださったお客様と、楽しくお話をしたいなあと思ってますので、ぜひぜひお出かけください。
笹庵は、蕎麦が美味しいのは当たり前なんですが、小さなイカ飯を串に刺したものや、カニのふんどしの天ぷらや、パンかまなど、肴にもなるファーストフードもあります。お隣の千歳鶴は、余市ワインを造っている会社でもあるので、ワインとチーズ味のパンかまを合わせると、これがなんとも、お祭りっぽくていいのです。
ぜひぜひ、おでかけくださ〜い! お待ちしております。
2010年09月21日
千石、出陣します!
大通り公園で行われているオータムフェスト2010。
7丁目会場には、道産ワインコーナーもありますが、札幌の地酒・千歳鶴のコーナーもあり、そこでは・・・今日から、26日までの間、北側特設会場にて「北丿選 笹庵」が日本酒にびったりの手打ち蕎麦をその場で打って出すそうです。
笹庵の店主・川多さんが打つ蕎麦を堪能しましょう!
期間数量共に限定の『大吟醸蕎麦』も楽しみです!
というわけで、笹庵のアドバイザーでもある私も、時間の許す限りお手伝いしたり、だらだら飲んだり、騒いだりしながら、皆様を蕎麦やお酒の世界へと案内したいと思っています。
蕎麦、日本酒が好きな方、生千石を味わいたい方、いらっしゃいませ!
今日も17時から、ちょっくら顔を出します!
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2010年03月31日
蕎麦考
世に蕎麦好きは多いけれど、蕎麦の好きにもいろいろある。
蕎麦殻も小麦粉もたくさん混じっている蕎麦(これを田舎蕎麦と思ったら間違い)でないと蕎麦じゃないという人もいれば、しらゆきとか更科と呼ばれる蕎麦でんぷんで打ったような蕎麦が好きな人もいる。
二八と呼ばれる蕎麦粉八割、つなぎの小麦粉2割が、味や香りと喉ごしを両立させると主張する人もいれば、生粉打ちや十割といわれる丸抜きしたあとに製粉した蕎麦粉だけで打つ蕎麦こそ、本物であるという人もいる。
蕎麦殻ごと挽いた蕎麦粉をつかった十割の田舎そば、あるいは丸抜きした蕎麦粉を100%使って太打ちした田舎そばがいいというひともいる。さらにマニアックになると、外一といわれる蕎麦粉10に対して、小麦粉1の割合で打ったそばが、バランスが一番だという人もでてくる。太さの好みも分かれ、太打ち、中太打ち、細打ち、超細打ち、平打ち……など、好みが分かれる。
私は細打ちの十割が一番好きだが、平打ちの噛んで食べるような蕎麦を食べたくなることもある。
蕎麦は刺し身と一緒で、蕎麦の美の良さ、保存状態の良さがあってはじめて、料理人の手腕が発揮できるもの。
私は香りが一番大事だと思うが、味や舌触り、喉ごしも大切である。
蕎麦という穀物らしさが消えた蕎麦は味気がないし、ツルツルした蕎麦より、粗びきが混ざっている方がより旨いと感じる。
とはいえ、布海苔をつなぎに使ったへぎ蕎麦や、山芋でつないだ薩摩そば、呉汁でつないだ津軽蕎麦も嫌いじゃない。
それぞれ個性があって、それぞれに好きなのだ。
私は更科を食べることはほとんどないけれど、かわり蕎麦はときどき食べる。
季節を感じたり清涼感を感じたり……風流な蕎麦だから。
季節にあまり関係なく食べる変わり蕎麦は、「茶蕎麦」……しかし、北海道に帰ってきてからは、ほとんど口にしていない。
嗚呼、阿佐谷の中杉通りと早稲田通りの交差点あたりにあった焼鳥屋の茶蕎麦が食べたいなあ。なんでもない茶蕎麦だったけど、なんか旨かったっけ。
もう、もうあれから22年かあ。(笑)
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2010年02月07日
雪あかりのあとは群来そば
小樽の新名物・群来そばを御存じだろうか。
地元の食材を使った蕎麦を作ろうと、蕎麦好きのみなさんが、開発した蕎麦そばなのだ。
今回は、薮半で「鰊群来そば」をいただいた。
私は蕎麦は通常「もり」「せいろ」「ざる」(海苔かけではない)しか食べないのだが、うーん、美味しい!
薮半は、蕎麦屋だけれど、雰囲気もホスピタリティもいい「肴の旨い店」だと思っているのだが、やはり種物も旨いのだ。
雪あかりの路の期間中の限定メニューらしいので、皆様、ぜひ期間中に薮半へ!
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2009年12月09日
旨い蕎麦! 北丿選笹庵
中央区に引っ越してから、ちょっとご無沙汰していた。
苗穂の水道局の向いにある北丿選笹庵。
今年はブドウやゆめぴりかだけでなく、蕎麦も不作で全国からバイヤーが北海道へと玄蕎麦を買い付けにきているとは聞いていたけれど、笹庵も高値になった玄蕎麦を仕入れるしかなかったようだ。質が落ちてないかなあ‥…と思って十割蕎麦を食べたのだが、うーん! さすが、ヒロ川多! 香りもいいし、旨いベや! 今年一番の蕎麦を食べてご機嫌でありました。
年越し蕎麦も笹庵で買おうかな!
十割蕎麦 790円(1日20食限定)
二八蕎麦690円 小盛490円 大盛890円
札幌市中央区北1条東11-15-25
月曜(終日)&日曜夜 定休
11:30~14:00 18:00~21:00
2009年11月24日
喜香庵
一茶庵系のなかでも達磨グループの店ははずさない。
札幌では石山の正直庵と、ここ喜香庵。
北丿選笹庵、春のすけ、志の家、樽そば……もいいけれど、ここも好きなのだ。
だし巻き玉子も美味しかったけれど……蕎麦前・上喜元も美味しかったなあ。
大きな仕事(私がなにかやったわけじゃないけど)が終って、ホッとできたし、ご同行いただいたS先生と乾杯できたのが、うれしかったのだ。
しかも、S先生はいかにも「蕎麦食い」といった食べ方をするので、感激!!
北海道に住んで40年近いとはいえ、さすがは東京の下町生まれ。お見事です。
次回は北丿選笹庵にお連れして、存分に食べていただこう。
会計を済ませるとき、「道産のワインも‥…」とご主人がおっしゃったけど、もしかして私の正体バレてたかな?
ってことは、「ホントは日本酒の方が好きなんですよねえ」って、しゃべってたのも聞かれちゃったかな。(爆)
いえいえ、もちろんワインも大好きなんです! ただ、蕎麦とかお寿司とか、和食が好きなもんでして。^^;
札幌市中央区南三条西17 すずかけビル
011-616-4181
11:00〜15:00 18:00〜21:00(L.O.20:00 )
日曜日・祝日11:00〜17:00
火曜日定休 続きを読む
2009年10月23日
雁食
新居の側には、志の家があるので・・・・ほかの蕎麦屋に行く必要はないのだが、「石臼引き十割30食」という文字を見てしまうと、やっぱり入っちゃうのが、わたくしである。残念ながら、30食には間に合わなかったけれど、もりそばをいただいた。
リーズナブルで、大盛りなので、有り難い。
つゆは並木薮の5倍くらい薄い気するほどの薄味。蕎麦をどっぷりつけるタイプなのだろう。
昼間だったので、蕎麦前は遠慮したのだが、このお店、絶対に夜来たい!
お酒も安いし、朝イカもあったし、ラムもあったし、とにかく安いのだ。
昭和の食堂みたいなレトロな感じだったけど、そんなところも好きだな。
2009年05月17日
薮半の「えぞそば」
わたしは無類の蕎麦好きを自認している。本当に美味しい蕎麦を食べたいときは、蕎麦前(酒)も口にしない。
温かい蕎麦も種物も食べず、ひたすら「もり」、「せいろ」である。
何年も放置しているけれど、蕎麦の杜というサイトを開いている。
杜盛呂という名で書いたのは、「もり せいろ」だからだ。(笑)
温かい蕎麦を食べるときは、二日酔いの午前中、汁物を欲しているときや、天ぷらそばがどうしても食べたくなるときくらい。
先日、「えぞそば」なるものを食べた。
小樽の名店・薮半で。
なるほど、北海道にふさわしい種物である。
地粉1,207円 並粉1,050円と、ちょっと高いが、一度は食べてみたい蕎麦である。
薮半には「あられそば」もある。
東京は白金台の「利庵」のように、「天あられ」もあるといいな。
大森の布恒更科のごとき「かき揚げ」をだしている薮半さんなら、きっといい「天あられ」ができるはずなので。
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温かい蕎麦も種物も食べず、ひたすら「もり」、「せいろ」である。
何年も放置しているけれど、蕎麦の杜というサイトを開いている。
杜盛呂という名で書いたのは、「もり せいろ」だからだ。(笑)
温かい蕎麦を食べるときは、二日酔いの午前中、汁物を欲しているときや、天ぷらそばがどうしても食べたくなるときくらい。
先日、「えぞそば」なるものを食べた。
小樽の名店・薮半で。
なるほど、北海道にふさわしい種物である。
地粉1,207円 並粉1,050円と、ちょっと高いが、一度は食べてみたい蕎麦である。
薮半には「あられそば」もある。
東京は白金台の「利庵」のように、「天あられ」もあるといいな。
大森の布恒更科のごとき「かき揚げ」をだしている薮半さんなら、きっといい「天あられ」ができるはずなので。
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2009年04月15日
小樽の夜と昼
先日、小樽市富岡にある「いぐれっぐ5.3」に行った。
ワイン好きの友人たちとの食事会というのだろうか・・・飲んだくれながらも、真面目な話もする会かな?(笑)
個室の雰囲気がなかなかよろしい。
HPによると、フレンチエッセンスの洋食屋・・・なんだとか。
肩ひじはらない雰囲気であった。
坂を上らなくても行けたらなあ。(笑)
またまた定宿に泊まった私は、昼までホテルで過ごし、昼は「薮半」出身の「蕎麦や荒又」で蕎麦。
いい雰囲気の店。
夜来たい!と思わせるところも、薮半譲りであった。
その後、小樽の活性化に尽力している「caféあんな」へ。
アイスコーヒーなど飲みながら、ママさんとたくさん語り合った。
本業を圧迫するほど、北海道や小樽の活性化のために動いてきて、ときどき「オレは何をやってんだ?」と思ったり、仕事としてやるべき立場の人間はなにをやとるのだ!とイライラすることがあるのですが、あんなのママさんを見ていると、「もっと頑張らなくちゃ!」と思うのでありました。
右側のサイドバーに「まるごど小樽SNS」のバナーが貼ってあります。
小樽を愛する方、誰でも入れます。
どうぞお越しください。
2009年04月12日
東区の蕎麦なのだ
Wine & Soba 日々・・・・東区は元町にある店。
一階に料理教室あって、二回がレストラン。
蕎麦とワイン・・・不思議だけど、私のためにあるような店でないかい!?
二色盛(並粉+白雪)750円をいただいた。
並粉は香りもあり好感度たかし、白雪(更科)も質のいい蕎麦。
札幌にしては量が寂しい感じだが、美味しくいただいた。
薬味はネギとワサビ。
つゆも甘ったるくなく、出汁が利き過ぎてない範囲でいい。
蕎麦湯がわたしの好きな濃いタイプではなかったけれど、出てくるタイミングはばっちりだった。
今度はディナーコースを貸し切りで! と、思う千石であった。
2009年03月16日
蕎麦切り 春のすけ
日曜の夜はいつも出かける予定がない。
自然と休肝日になっていい傾向なのだが、確定申告が終ってすっきりしているのに、飲まないってのも寂しいじゃないか!
でも、飲み過ぎたくはない・・・・というわけで、閉店が早くてひとりでいってもよくて、カロリーも抑えめで、美味しくて、近所ということになると春のすけ!である。
田酒のあとは、ご主人が薦めてくれた青森のお酒へと……。
春のすけは蕎麦はもちろんだけど、肴がたまらんのだ。
飲ん兵衛の性質をよくご存知なんだなあ。
というわけで、あれこれ食べた飲んで・・・〆はせいろ、2枚!
太打ちと細打ちの両方をいただきました。
なるほど・・・・私は細打ちのほうが食感としては好きなんだけど、香りコシは太打ちに軍配!
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
ごちそうさま!
2009年03月14日
昇段祝い!
昨夜、やっと確定申告が終ったので、札幌中央郵便局に行って郵送の手続きをすませた。
その足で、どさんこプラザに行き、北島秀樹ツヴァイゲルトレーベをゲット!
全麺協が行っている「素人そば打ち段位認定会」で初段を取得した蕎麦友のお祝い会場へと向かった。
お祝いといいながら、蕎麦友Mりんが打った蕎麦を食べる会なのだ。
師匠の北丿選笹庵店主・ヒロ川多さんを筆頭に、我々が見守るじろじろ見るなか、見事な手さばきで蕎麦を打つ、Mりん。
真面目な性格、素直に指導を聴いてきたことがはっきりとわかる基本に忠実な手順。丁寧な仕事。
お見事です!
乾杯したり、肴を食べたり、師匠のデモ打ちを見たり・・・・楽しいひとときでした。
続きを読む
その足で、どさんこプラザに行き、北島秀樹ツヴァイゲルトレーベをゲット!
全麺協が行っている「素人そば打ち段位認定会」で初段を取得した蕎麦友のお祝い会場へと向かった。
お祝いといいながら、蕎麦友Mりんが打った蕎麦を食べる会なのだ。
師匠の北丿選笹庵店主・ヒロ川多さんを筆頭に、我々が
真面目な性格、素直に指導を聴いてきたことがはっきりとわかる基本に忠実な手順。丁寧な仕事。
お見事です!
乾杯したり、肴を食べたり、師匠のデモ打ちを見たり・・・・楽しいひとときでした。
続きを読む
2009年02月24日
ヒロ川多を知ってますか?
昨夜は「北海道じゃらん」の編集長・ヒロ中田さんと、北丿選笹庵の社長・川多さんと、三人で北海道の蕎麦について語り合ったのだが、川多さんの新しい名刺で、大笑い!
ヒロ川多
じゃらん編集長・ヒロ中田さん命名
・・・とかなんとか、名刺にしっかり印刷してあるじゃないの! たしかに、ヒロ中田さんが「ヒロ川多にしなよ!」といったのは私も知ってたけど、しっかり名刺にするところが、ヒロ川多さんらしいな。
蕎麦以外の話でも盛り上がって・・・いやあ、楽しかった〜!
みんな妄想が激しくて、笑っちゃったのだ。
ま、妄想を実現しそうな三人なんだけどさ。
続きを読む
2009年01月08日
今年初の「春のすけ」
「北丿選笹庵」をバックアップしているわたくしですが、近所にある「春のすけ」もお気に入り。
昨夜は蕎麦好きの方と仕事の打ち合わせだったので、春のすけをチョイス!
5日は四門で打ち合わせで、昨夜は春のすけ……近所の美味しい店を順番に使わせてもらっているのは、第七の故郷・東区を盛り上げたいからなのだ。
第七の故郷って・・・なんだかなあ。16回目の引っ越しできたもんで。(笑)
温かい笑顔で迎えてくださるオーナーご夫妻。
なかなかできることじゃないが、これがサービス業というものなのだ。
みーんなに見習ってほしいものです。
←ちょっと苦戦中! 続きを読む
2008年12月08日
オレ好みの蕎麦屋「春のすけ」
以前から行かなくては!と思っていた店がある。
正確にいえば行ったことはあるのだが、土曜定休だと知らなかったために入れなかった店「蕎麦切り 春のすけ」。
若いご夫婦がやっている細打ちの十割蕎麦の店である。
同行してくれたのは、酒と肴の趣味がわたしとピッタリ合う美人編集長! 札幌で飲むのはひさしぶりですね。(笑)
もちろん、我々にとってはこれも取材です。(^_^)
というわけで、まずは蕎麦前=お酒である。
肴が抱負で、しかも旨い! 量は少なく、値段は安い! 少人数にピッタリなスタイルなのです。
なかでも気に入っちゃったのが、ナンコツ・・・これ薬味がとってもいいのです。
やるなあ! 美味しいですね〜! 酒飲みの気持ちが分かってますね〜! と感心するわたしたち。
なるほど、ご主人はお酒好きなんですね。そうでしょう! そうでしょう!
たしかに、いい酒が置いてますな。
というわけで、編集長と意見が合ってナンコツの「お代わり!」なのだ。(笑)
わたくし、細切りが好きなので、春のすけの蕎麦は、かなり好み。
でも、あまり細いと香りが逃げやすかったり、切れ安いのですが、見事に香りもあり、ボツボツ切れてもいない。
やりますな、ご主人。奥さんの笑顔も素敵です。
薬味はネギとわさび。
これくらいのレベルなら、薬味は不要。
汁(つゆ)は、江戸蕎麦を食べ慣れている私には、ちょっと甘め。かつおだしがとっても香るので、とろとろの蕎麦湯と合わせるとめちゃくちゃ旨い。牛込神楽坂の「たかさご」に匹敵する味。
ただ、こんなに旨みと香りが強い汁だと、田舎蕎麦に慣れた人にありがちな「汁にたっぷり蕎麦をつけちゃう派」は、折角の蕎麦の香りがわからなくなっちゃうだろうなあ……と心配になるのでありました。
みなさん、あんまりつけずに食べましょうね。でも、蕎麦湯はたくさん飲みましょう!(^_^)v
なんにしても、徒歩圏内にこんな店があるのは……ちょっとまずいんでないかい?(笑)
←ピンチです! 続きを読む
正確にいえば行ったことはあるのだが、土曜定休だと知らなかったために入れなかった店「蕎麦切り 春のすけ」。
若いご夫婦がやっている細打ちの十割蕎麦の店である。
同行してくれたのは、酒と肴の趣味がわたしとピッタリ合う美人編集長! 札幌で飲むのはひさしぶりですね。(笑)
もちろん、我々にとってはこれも取材です。(^_^)
というわけで、まずは蕎麦前=お酒である。
肴が抱負で、しかも旨い! 量は少なく、値段は安い! 少人数にピッタリなスタイルなのです。
なかでも気に入っちゃったのが、ナンコツ・・・これ薬味がとってもいいのです。
やるなあ! 美味しいですね〜! 酒飲みの気持ちが分かってますね〜! と感心するわたしたち。
なるほど、ご主人はお酒好きなんですね。そうでしょう! そうでしょう!
たしかに、いい酒が置いてますな。
というわけで、編集長と意見が合ってナンコツの「お代わり!」なのだ。(笑)
わたくし、細切りが好きなので、春のすけの蕎麦は、かなり好み。
でも、あまり細いと香りが逃げやすかったり、切れ安いのですが、見事に香りもあり、ボツボツ切れてもいない。
やりますな、ご主人。奥さんの笑顔も素敵です。
薬味はネギとわさび。
これくらいのレベルなら、薬味は不要。
汁(つゆ)は、江戸蕎麦を食べ慣れている私には、ちょっと甘め。かつおだしがとっても香るので、とろとろの蕎麦湯と合わせるとめちゃくちゃ旨い。牛込神楽坂の「たかさご」に匹敵する味。
ただ、こんなに旨みと香りが強い汁だと、田舎蕎麦に慣れた人にありがちな「汁にたっぷり蕎麦をつけちゃう派」は、折角の蕎麦の香りがわからなくなっちゃうだろうなあ……と心配になるのでありました。
みなさん、あんまりつけずに食べましょうね。でも、蕎麦湯はたくさん飲みましょう!(^_^)v
なんにしても、徒歩圏内にこんな店があるのは……ちょっとまずいんでないかい?(笑)
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2008年11月22日
北ノ選 笹庵が夜の営業もはじめました!
↑メニューにないササミはOさんが持ち込んだもの。赤鳥の成鳥で数時間前にしめただけあって、食感が違うのだ。
しばらく、日中の営業だけだった笹庵が、昨日から夜の営業もはじめた。(18:00〜21:00、LO20:45)
北ノ選 笹庵の店主・川多廣八さんとは、いまではすっかり友達なので、我がままを聞いてもらう……というか、お客さんが引けてからは、一緒に飲んでしまった。(笑)
うーん、まだ胃が重いな。^^;
←奮闘中!?
2008年10月24日
幌加内そば せい一
きたる11月2日、東京は有楽町・交通会館で行う「移住フェア」に備えて、取材中のわたくし。
その最初は幌加内でした。
以前、専属カメラマンのトムさんと行ったとき、閉まっていた「せい一」。
幌加内は、そば生産量日本一だけれど、美味しい店がない!なんて陰口を叩かれていたのは、昔の話だということを前回同様、しっかりと確認することができいました。^^
幌加内伝承手打ち蕎麦 せい一
雨竜郡幌加内町字幌加内交流プラザ内
11:00~17:00
火曜日定休
もりそば 650円
←いつもありがとうございます!
続きを読む
2008年09月14日
笹庵開店!(^_^)
試食会やプレオープンで美味しい蕎麦をご馳走になっただけでなく、テレビの取材にもお手伝いいただいたので‥…昨夜も、笹庵に行ってきた。はじめての夜の営業を視察するという意味もあるし、開店祝いという意味もあり、一升瓶を下げて行った。
嗚呼、それなのに……閉店後も居残って、大将と一緒に飲んじゃいました。(^^;
ビールたくさん、清酒300CCを2本、ワイン‥…今日は午前中、ぐったりでした。
←ポチッと〜! 続きを読む