さぽろぐ

日記・一般  |札幌市北区

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2005年06月20日

三泊四日で、四店

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 先週の北海道乾杯ツアー?のもうひとつの目的は、蕎麦食い(私は基本的にもり、せいろしか食べません)でありました。まずは我が町・小樽の藪半。そして、ニセコアンヌプリの楽一、そして札幌の志の家。ついでに泊まったホテルの中にあった真打にも入りました。

 藪半は小樽の老舗。昨今のニューウェーブとは違い求道者ではなく、あくまでも庶民的でありながら、美味しいそばを出したいと感じで、楽一は正反対な感じ。どちらも美味しいんだけど、北海道の店らしく、私にはつゆが薄すぎるしカツオ出汁も物足りなかった。これは人によって好みが違うの批判するつもりは毛頭ないが、できることなら、更科堀井のようにつゆを二種類選べるようにしてほしいなあ。
 札幌の志の家は、完全な江戸そば。一茶庵系だけあって、香りも味もいい二八を味わい深いつゆで食べさせてくれる。北海道でこのつゆに会えるとは思わなかった。
 真打……変わった香りがするつゆ。更科そばと、御膳蕎麦が別メニューという実に変わった店でした。

詳しくは杜盛呂の「蕎麦の杜」をご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/fromNAICHI/soba/tenpo.html
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Posted by ryosengoku at 16:41│Comments(2)北海道/蕎麦
この記事へのコメント
千石さん、そば好きだったんですね。
「樽そば」は今回行かれていないようですが、私のそば打ちの師匠です。
志の家同様片倉氏のお弟子さんですので辛口の辛汁ですヨ。
チョット、見ていない間に来道していたのですね...
Posted by ゲスト at 2005年06月22日 12:24
樽そばが小樽から札幌に移転したってことを最近まで知らなかったのですよ。小樽時代は二度行ったことがありますが、移転しちゃって行きにくくなったなあ。札幌にはまだ行かなきゃいけないところがいくつもあるから。
Posted by Ryo.Sengoku at 2005年06月22日 13:31
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    コメント(2)