2006年12月04日
手打ちそば 古一
ここ十年で北海道の蕎麦が急成長している。昭和40年代からバブルを迎えるまでは、蕎麦の世界も機械化することをよしとし、客もラーメンに流れ、ますます蕎麦に注目が集まらなくなっていた。
しかし、北海道もついに一茶庵、翁で育った職人たちがいい蕎麦を出すようになり、活性化してきたように思う。
というわけで、最近は大はずれしなくなってきた。今回はまず「手打いそば 古一」である。
ここの蕎麦は安いl。量が多い。しかし、旨い。
蕎麦の香りも二八としては立派に香る。偉そうないい方をさせれいただくならば、合格!だ。
近所にあったら、週に一度は行きたいくらい。庶民的だけど旨いのだ。汁は北海道的だが悪くない。田舎そばの十割に合うタイプに思えた。
薬味はネギと山葵。辛味大根があったらなおよし…ではあるが、真っ当に美味しいので、薬味は不要といえるだろう。
今回が二種もりを食べたのだが、個人的な好みでは二八が気に入った。
もり 550円(二八そば)
十割もり 550円(田舎そば)
二種もり 750円(十割そばと二八そばの合いもり)
札幌市西区西町南7丁目1-39
011-667-6006
11:00~20:00
Posted by ryosengoku at 14:52│Comments(2)
│北海道/蕎麦
この記事へのコメント
近所なので、千石さんの代わりに行ってきてあげますね~♪
そばってやっぱりこーゆー値段じゃないとね!
そばってやっぱりこーゆー値段じゃないとね!
Posted by ドロンジョ at 2006年12月04日 18:14
>ドロンジョさま〜!
ここはまさに近所にあってほしい蕎麦屋だと思うよ。常連になっちゃってください。なんたって550円だから!
ここはまさに近所にあってほしい蕎麦屋だと思うよ。常連になっちゃってください。なんたって550円だから!
Posted by 千石(^ ^) at 2006年12月04日 19:34