2006年12月08日
そば処 こぶし 蘭越
ニセコエリアのうまい蕎麦屋は、いちむら、いし豆。このふたつを食べ比べたいと思っていたのだが、今回の渡道では、両方とお休みだった。残念!
というわけで、 「手打ちそば30食限定」「信州の霧下蕎麦」にひかれ、蘭越まで連れて行ってもらった。
確かに信州蕎麦だった。太過ぎない平打ちで、ほんのりと香る。田舎そばとしては悪くない。ただ限定30食にする意味がよくわからない。他のメニューが多いので、蕎麦をたくさん打つ余裕がないのだろうか。隣の客はトンカツのようなものを食べていたくらいだから。つゆはめんつゆ風。悪くはないが、限定30食には似合わない感じ。薬味はネギと山葵。
そば処というには少々違和感のある店だが、カラオケ機材も充実しているようだし、メニューもいろいろあるので、そばの美味しい街の宴会場としては、とてもいいように思う。
で、この店で一番うれしかったことは。
そばがのっている皿に出合ったこと。
この皿、実はそこに複数の穴が開いていて、水切りしているのだ。珍しい! 感激!
北海道磯谷郡蘭越町蘭越町243-3
0136-57-6481
Posted by ryosengoku at 13:44│Comments(0)
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