2011年08月04日
小型発電機の普及を!
エネルギーシフトを急がなくては!と思いはじめてから、自転車用の発電機であるハブダイナモを使った発電実験をしたいと思っていたのだが、時間がなくて手を出していなかったのだが、最近、全国にはすでに実験している人がいることがわかった。こういう人たちのアイディアと実験が思わぬ成功を生むのではないかと期待している。
上記は水路に設置するだけで発電できる装置。これなら、農業用水でも都会を流れる川でも発電できる。ダムのように川をせき止めて魚道をふさぐこともないし、メンテナンスの面でも優位性がありそうだ。政府はメガソーラーばかり「公共事業」にしたいようだが、自治体は小型水力発電に注目してはいかがだろう。
風力発電は低周波による健康被害が心配されるため、洋上や人里から離れた僻地でしか行えない。しかし、それは大型の風力発電での話。小さな風車をオフィスビルや工場の屋上につける程度なら、大きな問題にはならないのではないだろうか。ソーラーパネルは転校に左右される。風力発電と併用することで安定供給を目指してはどうだろう。
Posted by ryosengoku at 09:31│Comments(0)
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