千石涼太郎の日誌「時々記」

　４月末を持ちまして、長年書いてきた北国tvが消えました。

　私はモデレーター（ゲストブロガー）を依頼されたので、ブログのデザインを提供され、容量も一般のユーザーとは違う大容量を約束されていいました。
　ギャラをもらっていたわけではありませんが、モデレーターとして優遇されていましたので、北国ブログを盛り上げ、敵意のある人間からユーザーを引き離すような役割も担っていましたが、管理人が変わり、運営がかわり、組織まで変わってしまい……当初の待遇とはまったく違い、なにがなんだかわからない扱いになってしまいました。まともな引き継ぎは行われなかったのでしょう。

　当初、私と同じゲストだった人たちは、ほとんど北国を去りましたが、アクセス数の多いユーザーをピックアップしてゲストブロガーとして加えたことで、アクセス数の多いブロガーの１部は残りましたが、それでも数多く離れていきました。

　私がブログをはじめたころ、北国の管理人さんは、とても一生懸命でした。
　ユーザーの質問にも敏速で丁寧に答え、人と人の交流ができる人。だから、こちらもなんの見返りもなくても、お手伝いしたい！と思ったのです。大手スーパーにはない決めの細やかな商店といったところに魅かれていたわけです。

　北国が終わったのは、そういうことなのだと思います。
　このブログも１年で消滅します。

　終わるとわかっているブログでどこまで続けるべきかは・・・・
　さて、どうなっていくのでしょう。