2009年11月04日
板そば なみ喜 篠路店
茨戸まで行った帰りに、前から行ってみたかった蕎麦屋へGO!
お昼だけど、久保田の紅寿が適当な値段だったので、まずは蕎麦前(お酒のことね)を一杯やることに。^_^
肴は蕎麦豆腐。上に蕎麦味噌がのってできた。
うれしい!
注文した蕎麦は、板そば特(とく板)1、150円だったかな?
2人前と書いてあったが、東京の蕎麦屋の4人前、札幌でも3人前くらいのボリューム。
平打ちできしめんのような独特の切り方をしている。
板そばというので、山形の板蕎麦(へげそば)や新潟のへぎそばのように、板の上にのって出てくるのかと思ったけれど、板の上にザルが敷いてあって、その上に蕎麦がのっていた。蕎麦の盛り方もいままで食べた板蕎麦とはまったく違って、もりそば風であった。
特盛りだけあってワサビもどっさり。ネギもどっさり・・・豪快でいいのだ。ワサビはちょっともったいなかったけど。
大人になってからは細打ちが好みではあるけれど、こういう蕎麦もときどきがっつり食べると、とっても満足できるものですね。
2009年05月01日
そうでしたか、赤坂「永山」の!(^_^)v
北丿選笹庵の店主・ヒロ川多さんから、友蕎子(片倉康雄)最後の内弟子といわれている永山寛康(ながやま ひろやす)さんと、会わせたいと連絡があり、お会いすることになった。
一茶庵&達磨でちゃんと修業された方々は、蕎麦だけでなく、ホスピタリティの面でも学ばれていらっしゃる印象が強いが、彼もまたとても穏やかで笑顔が素敵な方だった。
お酒を飲み、たくさんお話した。いつか彼の店に行ってみよう!
私の県民性の本を読んだことがあるといわれ、うれしかったのだが・・・・実はわたしも彼が赤坂に「永山」(えいざん)という店を開いていたころ、何度か足を運んだことがあったことが判明。店名は失念していたが、場所と蕎麦を思い出したのだ。
ご縁とは面白いものだな。
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2007年10月04日
ニラ三昧な日々
ニラを一束買うと、どうしてもニラ三昧になってしまう。なので、できるだけバリエーションをつけて食べようと思い、トマトのオイスターソース風味パスタ?に入れたり、もやしの砂肝炒めに入れて食した。
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2007年07月13日
荏原 「石臼挽、手打蕎麦処 静邨」
昨夜、買い物に出かけるつもりで家をでたのだが、家の近所にありながら気付かなかったところに、赤ちょうちんを発見したので入ってみた。引き戸をあけると、いきなり場末の臭いというか不潔感漂う店。一の蔵を頼むと常温で出てくるし、ホッケの開きは冷凍臭いがする。店主はにこやかだったが、女将はテレビに夢中。壁にはチャバネがたたずんでいる。だめだこりゃ…。
というわけで30分ほどで店をでて、いつもの東急ストアに向かったのだが、途中、路地で蕎麦屋を発見! というか引っ越した当時、見つけていたのだが、ずっといってなかったのだ。
不愉快な気分を晴らすべく、まずは冷酒。肴は板わさと焼き海苔のセット。これはいいな。さっとのんで、せいろ一枚!というわけで、いただきました。
この食感は初めて。乾麺のような津軽蕎麦のようなコシがあるというよりは、ピンと突っ張っていて硬いのだ。つなぎはなんだろう? 熱を加えると硬くなるものを使っているとしか思えない。薩摩の蕎麦のように山芋を使っているのだろうか。
蕎麦は少々、幅が不揃い。田舎蕎麦のように太くはないのだが、若干平打ち風の蕎麦が混じっている程度。蕎麦は太さや切り幅が揃っていないとゆで加減にムラがでるものだが、ムラがでるほどではく、むしろ「手打ち!」らしさがでていていいかもしれない。この変は子の好みの問題だろう。
硬いけど、ちゃんと蕎麦の香りがして美味しいそばは、その硬さが“旭川ラーメン麺硬め”ファンの私にはうれしいくらいだった。量も値段を考えるとまあ、そこそこといったところだろう。
つゆはしっかりした江戸の味。出汁は香りつつも辛味がうれしい。薬味はネギと山葵。このレベルの蕎麦には、薬味は不要だろう。
店の雰囲気もよく、元気のいい従業員の方々の声は、まるで寿司屋の雰囲気。こりゃあ、通ってしまうそうでんがな。(^_^) 続きを読む
というわけで30分ほどで店をでて、いつもの東急ストアに向かったのだが、途中、路地で蕎麦屋を発見! というか引っ越した当時、見つけていたのだが、ずっといってなかったのだ。
不愉快な気分を晴らすべく、まずは冷酒。肴は板わさと焼き海苔のセット。これはいいな。さっとのんで、せいろ一枚!というわけで、いただきました。
この食感は初めて。乾麺のような津軽蕎麦のようなコシがあるというよりは、ピンと突っ張っていて硬いのだ。つなぎはなんだろう? 熱を加えると硬くなるものを使っているとしか思えない。薩摩の蕎麦のように山芋を使っているのだろうか。
蕎麦は少々、幅が不揃い。田舎蕎麦のように太くはないのだが、若干平打ち風の蕎麦が混じっている程度。蕎麦は太さや切り幅が揃っていないとゆで加減にムラがでるものだが、ムラがでるほどではく、むしろ「手打ち!」らしさがでていていいかもしれない。この変は子の好みの問題だろう。
硬いけど、ちゃんと蕎麦の香りがして美味しいそばは、その硬さが“旭川ラーメン麺硬め”ファンの私にはうれしいくらいだった。量も値段を考えるとまあ、そこそこといったところだろう。
つゆはしっかりした江戸の味。出汁は香りつつも辛味がうれしい。薬味はネギと山葵。このレベルの蕎麦には、薬味は不要だろう。
店の雰囲気もよく、元気のいい従業員の方々の声は、まるで寿司屋の雰囲気。こりゃあ、通ってしまうそうでんがな。(^_^) 続きを読む
2006年09月15日
鎌倉 一茶庵 丸山
東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ノ内ビルディング6F
丸ノ内線東京駅1分
JR東京駅丸の内口2分
千代田線二重橋前歩3分
地下鉄大手町駅3分
03-3201-0755
11:00〜16:00(L.O.15:30)
17:00〜23:00(L.O.22:00)
せいろ 840円 (大盛+300円) 田舎そば 945円
人気スポット丸ビルの6階に入っている鎌倉 一茶庵 丸山は、窓から赤レンガの東京駅が正面に見える。右には中央郵便局があり、なんとなくいい感じ。BGMはベートーベン!
蕎麦は細身で角が立ち、一茶庵らしい美形。季節柄、香りは少々寂しいが、味も腰もなかなかのでき。ちょっと値段の割りには少ないけれど、丸ノ内なら仕方がないかもしれない。
つゆは驚くほど甘い。出汁の香りもほとんどしなくて、白玉でも食べるような味。私の好みとは程遠いのが残念。薬味はネギ、山葵、大根おろし。薬味をたくさんいれるべきつゆのようだ。
ただ、蕎麦湯を持ってくるタイミングも、丼につゆをいれる蕎麦の場合には、蕎麦湯用のお椀を持ってくるあたりの気遣いも、他にはなかなかないものだった。さすが、丸ノ内! 流石、一茶庵!
2006年07月19日
ぎっくり腰?
昨日、引っ越しの準備。荷造りをしながら、捨てる雑誌や本を選んでいた。持っていく本は段ボールで、捨てる雑誌は紐で縛る。そして、捨てる本は玄関へ……。
とそんな四、五時間を過ごしていたら、なんと腰に違和感、いや痛みが走ったのだ。(> <)
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2006年03月06日
2006年01月09日
信州のそばをいただきました
信州とは縁深い。とくに、東信と南信には何度となく行っている。といっても、分からない人が多いと思うので、ちょっとだけ説明すると、東信とは軽井沢から上田、別所温泉あたりまでの東部、南信とは諏訪湖から伊那、木曽までの南部をさす。
今回、いただいたそばは、その南信にある伊那のそばである。
↓いつもありがとう!
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2006年01月05日
初蕎麦
新年早々、体調がよくない。風邪なのか、なんなのかわからないが、血圧が高く、微熱もあり、左足首も痛い。痛風か?とも思ったが、いつもいたくなる場所とは違うし、薬のせいで尿酸値は正常になっているから、違うはず。
お酒も元旦、二日と飲まずにいたのに……なぜだ!
↓クリックしてください。
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2005年12月03日
会津蕎麦をいただく
今年の九月、本当ならわずかな休みを利用して会津に蕎麦を食べに行くはずだった。喜多方にもよって、ラーメンも食べてくるはずだった。でも、その直前に血尿がでて無理かなあと思って宿をキャンセルしたら、当日は台風で丸の内線が止まった。杉並の一部はなんと水没した。(> <)
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2005年11月28日
○庵でネットしながらお仕事&そば
飲めるファミレスっていうのかなあ、○庵っていうチェーン店があるだが、ここはいくつか無線LANのアクセスポイントからの電波が入る。電波状態が悪いのでブラウジングはストレスだけど、メールチェックにはことかかない。
ドリンクバーは200円。静かな午前中に仕事をさせていただいた。
↓クリックしてくださ〜い!
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2005年11月13日
布恒更科で生粉打ちをいただく
体調もすぐれず、仕事もはかどらず、あまり気分が晴れないので、大好きな蕎麦を食べに行ってきました。
場所は京浜東北線の大森駅と、京急の大森海岸駅駅の間にある布恒更科。私はここの蕎麦を日本のベスト3に入れたいくらい好きなのだ。とくに、ここの生粉打ちは最高! 値段も1050円とお高いが、それでも腹が立たないくらい香りのいい蕎麦なのだ。
↓蕎麦、お好きですか?
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2005年11月13日
「そば屋で酒を飲む」ブームに苦言
池波正太郎さんや杉浦日向子さん……いろんな方々が、そば屋で酒を飲むすばらしさを説いている。私も確かにそば屋で酒を飲む。
しかし、真似をするなら、ちゃんと真似をしないといけない。粋を気取って、不作法三昧……の方々、正直いって、もう勘弁してください。折角の蕎麦はまずくなるじゃないか! 続きを読む
しかし、真似をするなら、ちゃんと真似をしないといけない。粋を気取って、不作法三昧……の方々、正直いって、もう勘弁してください。折角の蕎麦はまずくなるじゃないか! 続きを読む
2005年10月30日
杉浦日向子さんお薦めの蕎麦屋
以前から、いかなくてはいけないと思っていた。友蕎子こと片倉名人の弟子にして、杉浦日向子さんが贔屓にしていた高田馬場の傘亭である。しかし、近所まで行っていながら、どうしても足を踏み入れられなかった。
それは「不快な店」だというもう一方の悪評を聞いていたからだった。偉そうなオヤジがふんぞり返っている店。どこかの偉そうなラーメン店のように、「お前は何様のつもりだ!」という店には行きたくない。だから、行きたい反面、足がもう一歩進まなかった。
↓苦戦中!
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2005年10月13日
2005年10月05日
2005年09月28日
耐えきれず、十割蕎麦を食す
執筆に資料集め、分析、修正に追われる日々。腰も背中も首も痛い。精神的に負担になっている他の要因もあり、「うお〜!」と叫びたくなる。
そんなわけで、今日はちょっと資料探しのついで、ちょっと休憩を入れて、蕎麦屋でくつろいできた。 続きを読む
2005年09月24日
今週の蕎麦など
今週は忙しく、しかも資料集めに奔走していたので、家でまともな食事をしなかった。でも、そのお陰で、図書館帰りにいろんな初めての店で食事をすることができた。
豚丼が登場したころに行って以来、足を運んでいなかった吉野屋へもいってた。牛丼が復活しているのと同時に定食も始めたことに驚き、「ああ、牛丼一筋80年の時代が懐かしいなあ」と思ったりもした。
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