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日記・一般  |札幌市北区

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2012年03月05日

講演の旅 網走編(その1)

講演の旅 網走編(その1)

 友人・ピエール(日本人です)が他界した翌朝、私は悲しみを抱えながら、流氷特急オホーツクの風に乗った。網走で講演するためである。彼が倒れてから眠れぬ夜を過ごし、充血した目と重い足取りで3号車2階へ。救いは編集担当のY嬢が同行してくれたこと。
 網走への途中、列車は遠軽駅でスイッチバックする。ここはピエールの故郷だ。私は席を立ち、デッキに向かった。涙がでたらいやだから。

講演の旅 網走編(その1)講演の旅 網走編(その1)

 網走駅に着くと、フジヤ書店の田中社長が出迎えに……ホテルまで案内いただき、まずは腹ごしらえ。「オホーツク干貝柱塩ラーメン」をいただく。作為的に作ったご当地グルメというよりは、地域の特色を活かしたラーメンという感じがしていいな。それにしても、貝柱って、歯の間にはさまるよなあ。(笑)

講演の旅 網走編(その1)

 腹ごしらえをしたあとは、濤沸湖の白鳥公園へ。以前、行ったときは餌をあげてもよかったのだが、鳥インフルエンザのせいで餌ややり禁止になっていた。そのせいか知らないけれど、カモやカモメもたーくさん。白鳥公園ってこんなだっけ?と思いつつも、とても天気がよくて、気持ちいい散策だった。

講演の旅 網走編(その1)

講演の旅 網走編(その1)講演の旅 網走編(その1)

 久しぶりに網走に足を踏み入れたら、流氷硝子館というおしゃれな工房+ショップが出来ていた。沖縄で修業した職人さんが、主に蛍光灯のガラス管をリサイクルしながら作品を作っている。独特の風合いがあり、値段も手作りにしてはリーズナブル。網走の新しい名所に育って行くに違いない。吹きガラス体験などもやっているので、挑戦してみたい気もしたが、函館でもやって、網走でもやったら、小樽の観光大使としてどうなんだろ?と思うので今回はやめたのだった。(笑)

講演の旅 網走編(その1)

 網走の商店街にあるフジヤ書店さんに連れていってもらうと、うれしいことに、私の本のコーナーが! さすが!
 いつもレビューを書いてくださっている書店さんだけのことはありますね。


 

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 そして、網走の夜! クジラにキンキに、ウニ〜などなど!
 久しぶりにさえずりを食べたので、きっと翌日の講演は、舌好調に違いない!と思うのであった。

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 ご馳走さまでした。感謝、感謝!

 
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Posted by ryosengoku at 09:57│Comments(0)仕事
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