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日記・一般  |札幌市北区

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2005年06月22日

採集家Syunさんの本

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「天国のいちばん近い魚」(さとう俊著)を読んだ。一流大学を出て大手損保会社に勤めたのに、働き盛りになってから、採集したり原稿書いたり……という浮き草稼業に転身した著者の半生が書いてある本でした。
 高給取りを捨てるのは「もったいないなあ」と思う反面、「不安は一杯あるけど、楽しいしょ?」と語りかけたくなったりして……。

 私もそうとう馬鹿な人生を歩んでいるけど、さとう俊さんもかなりぼ冒険家ですね。きっと病気をしたことも影響しているんだろうなあ。
 それにしても、好きですねえ。私も磯が大好きで、魚採ったり、カニ釣りしたり……だったけど、ここまではしなかったなあ。あ、魚への関心が、釣ったり採ったりすより、食べる方にいっちゃたからか。(笑)

 読み終えて、この著者の弟さんが「北海道好き!」ってことで、夫婦で移住しちゃった理由が、佐藤家の「血」であったことがよくわかりました。(笑)
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Posted by ryosengoku at 10:32│Comments(0)自然
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