2012年01月12日
縄文人はどこからきたか?
本書は、北の縄文文化を発信する会が「縄文文化のもつ世界的、現代的価値を再確認し、世界文化遺産への登録推進の道民運動につなげるべく開催した北の縄文講座」のなかから、「北の縄文講座―縄文人はどこからきたか」の講義と、北の縄文文化を発信する会の総会における国立科学博物館・篠田謙一先生の講演をまとめた報告集である。
千石が書くようなエンターテイメントではなく、アカデミックな知的好奇心をくすぐる本なのだ。
そんな知的な本がなぜか、私のかばんの中に入っていた。
領収書とともに……。
きっと、大島先生の念力が、私の財布を開かせたに違いない。(笑)
さて、まずは「縄文人の脇はなぜ甘い?」から読むとしよう。
私の脇の甘さの理由がわかるかも知れないな。^^;
※本書の発行は非営利事業として行われ、売り上げは「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界文化遺産登録に向けた活動に使われるそうです。北海道、東北の皆様に限らず、買うことでご協力を! 私、関係者ではありませんが、陰の支援者のつもりです。
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Posted by ryosengoku at 13:37│Comments(0)
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